障子を後付けする方法とは?主な手段やDIYの手順を詳しく紹介

「窓に障子を後付けしたいけれど、自分で簡単に取り付けられるの?」「賃貸でも大丈夫?」とお悩みではありませんか?
実は、DIYキットや自作レールを活用すれば、洋室や既存の窓にも手軽に障子を後付けできます。
そこで本記事では、障子を後付けする4つの方法について紹介します。
また、具体的なDIYの手順、後付けのメリット・注意点まで詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
障子の後付けは可能?
洋室の窓やもともと障子がない和室の窓に、新しく障子を後付けすることは可能です。
設置方法としては、リフォーム会社に依頼する方法が主流ですが、最近は後付け用の障子キットも販売されています。このような商品を利用すれば誰でも簡単に設置できるでしょう。
また、近年は和モダンなインテリアが人気を集めており、洋室にあえて障子を取り入れるケースも増えています。
デザインや柄のバリエーションも豊富にあるため、部屋の雰囲気や家具のテイストに合わせて、自由な窓辺のコーディネートを楽しむことができます。
障子を後付けするメリット
ここでは、障子を後付けする3つのメリットについて、詳しく解説していきます。
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メリット1. 断熱・防寒効果を期待できる
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メリット2. 自然光を取り込みつつプライバシーを保護できる
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メリット3. 生活感が出やすいアルミサッシを目隠しできる
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メリット1. 断熱・防寒効果を期待できる
障子を窓の内側に設置することで、窓ガラスと障子の間に空気の層が生まれます。
これが断熱材のように機能し、外からの冷たい空気が室内に伝わるのを防ぎ、同時に室内の暖かい空気が逃げるのを抑えてくれます。
特に冬場は、窓からの冷気によって部屋が寒くなりますが、障子があることでその冷気を遮断することが可能です。また、夏場も外の熱気が室内に侵入するのを抑えてくれます。
障子の後付けによって冷暖房の効率がアップし、結果として電気代の節約にもつながるのは大きなメリットです。
メリット2. 自然光を取り込みつつプライバシーを保護できる
障子紙の魅力は、直射日光を柔らかく拡散させ、室内に優しい自然光をたっぷりと取り込めることです。
本来のようにカーテンを閉め切ってしまうと部屋が暗くなりがちですが、障子なら明るさを保つことができます。
また、光を通しつつも、外からの視線はしっかりと遮ることができるのも障子のメリットです。
道路に面した窓や隣の家と距離が近い窓であっても、人目を気にせずにリラックスして過ごせるでしょう。
メリット3. 生活感が出やすいアルミサッシを目隠しできる
現代の住宅の多くはアルミサッシが使われていますが、その見た目からどうしても生活感が出やすいです。
そんなときに役立つのが障子の後付けです。障子を窓に設置すれば、この無機質なアルミサッシをすっぽりと隠すことができます。
サッシが視界に入らなくなるだけで、部屋全体の印象が大きく変わり、洗練された空間へと変わるでしょう。
また、木枠の障子が加わることで部屋の統一感も増し、より上質で落ち着きのある雰囲気を演出することができます。
障子を後付けする4つの方法
ここでは、障子を後付けするための代表的な4つの方法を紹介します。
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方法1. 後付け用の障子DIYキットを使用する
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方法2. 障子用のレールを自作して既製品の障子を取り付ける
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方法3. オーダーメイドでレールと障子を製作する
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方法4. 障子風のプリーツスクリーンで代用する
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較しながら、ご自宅の環境やご希望に最も合う方法を見つけてみてください。
方法1. 後付け用の障子DIYキットを使用する
最も手軽に障子を後付けできるのが、専用のDIYキットを使用する方法です。ホームセンターやネット通販などで購入できます。
キットには、敷居・鴨居や両面テープ、そして組み立て式の障子枠などが含まれているのが一般的です。
窓枠にレールを貼り付けてビスで固定するだけなので、大掛かりな工具も必要ありません。初心者でも比較的簡単に設置することができるでしょう。
なお、和室リフォーム本舗にて後付け用の障子DIYキットを販売中です。手軽に部屋の模様替えに挑戦してみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
方法2. 障子用のレールを自作して既製品の障子を取り付ける
DIYに慣れた中級者・上級者の方におすすめなのが、障子用のレール(鴨居・敷居)を自分で作成し、そこに既製品の障子をはめ込む方法です。
具体的には、木材を自宅の窓枠に合わせてカットし、障子をスライドさせるための溝を掘ります。完成したレールを窓枠に固定して、既製品の障子をはめ込めば完成です。
自宅の窓枠にぴったり合う障子枠を作成できるのが魅力です。
ただし、レールの水平・垂直を正確に出さないと、障子がスムーズに動かなくなるため、慎重な作業が求められます。
方法3. オーダーメイドでレールと障子を製作する
仕上がりの美しさや耐久性にこだわりたい場合は、建具屋さんやリフォーム会社にオーダーメイドで依頼するのが最も確実です。
また、部屋の雰囲気や好みに合わせて、木材の種類や障子のデザイン、障子紙の素材まで自由に選べるのもメリットです。
DIYに比べて費用は高額になり、採寸から納品までに時間もかかりますが、満足度の高い仕上がりが担保されます。
長く愛用したい場合やDIYでは対応が難しい大型の窓などには、プロへの依頼を検討するのがおすすめです。
方法4. 障子風のプリーツスクリーンで代用する
本物の障子を取り付けるのが難しい場合やよりモダンな印象にしたい場合は、障子風のプリーツスクリーンを設置するのも一つの手です。
プリーツスクリーンには和紙調の生地を使ったものも多数販売されており、そういった商品を選べば障子の風合いや和の雰囲気を出すことができます。
また、カーテンレールに取り付けられるタイプも多いので、簡単に取り付けできるのも魅力です。
和室だけでなく、洋室にも合わせやすいため、和モダンな空間を作りたい場合にも適しています。
【DIY】レールを自作して障子を後付けする手順
ここでは、レールを自作して市販の障子を取り付ける方法について、具体的な手順を解説します。
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窓枠を正確に測り、サイズに合う市販の障子を購入する
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窓枠のサイズに合うレールを自作する
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窓枠の上下に自作レールを固定する
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市販の障子を設置し、建て付けを調整する
作業を始める前に、メジャー、ノコギリ、ドライバー、両面テープなどを揃えましょう。あらかじめ手元に準備しておくことで、途中で手を止めずスムーズに作業を進められます。
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1. 窓枠を正確に測り、サイズに合う市販の障子を購入する
まずは窓枠の幅と高さを、それぞれ両端と中央の3箇所ずつ測ります。窓枠が歪んでいることもあるため、最も小さい数値を基準にしてサイズを決めましょう。
次に採寸したデータをもとに、窓枠に収まるサイズの障子を通販サイトやホームセンターで購入します。
なお、ピッタリのサイズがない場合は、少し大きめのものを購入して後からカンナなどで削って微調整するのが一般的です。
もしくは、隙間を埋めるための木材を窓枠側に足すという方法もあります。
2. 窓枠のサイズに合うレールを自作する
続いて行うのは、障子を走らせるためのレール(敷居・鴨居)の作成です。
最初のステップとして、事前に測った窓枠のサイズぴったりに木材をカットしてください。
カットできたら、障子を滑らせる溝を作ります。
手軽に済ませたいなら、薄い木材を2本平行に貼り付けて溝の代わりにする方法がおすすめです。わざわざ木材を削る必要がないため作業時間を短縮できます。
また、市販の「Vレール」や「フラットレール」を窓枠の上下に取り付ける方法も、加工の手間がかかりません。
留意点として、障子を2枚設置する場合は前後に2列の溝が必要となります。障子どうしが引っかからないよう厚みを考慮し、レール同士の間隔を正しく位置決めすることが重要です。
3. 窓枠の上下に自作レールを固定する
準備したレールを、いよいよ窓枠の上下に固定していきます。
しっかりと枠を固定するために、強力な両面テープで貼ったあと、ビスを使って窓枠に直接打ち込みましょう。
なお、ビスを打つ前にキリで下穴を開けておくと、木材が割れるのを防ぐことができます。
また、上下のレールが完全に平行かつ垂直になっていないと障子がうまく動かなくなってしまうので、水平器で確認しながら歪みが出ないように慎重に取り付けてください。
4. 市販の障子を設置し、建て付けを調整する
レールをしっかりと固定できたら、購入しておいた障子をはめ込みます。
上のレール(鴨居)の溝に障子の上部を深く差し込み、そのまま下のレール(敷居)の溝に合わせてストンと落とし込むようにして取り付けます。
障子をはめ込んだら、左右に動かしてみてスムーズに開閉できるかを確認しましょう。
もし動きが悪い場合や閉めたときに壁との間に隙間ができてしまう場合は、建て付けの調整が必要です。
障子の下部についているアジャスターで高さを変えたり、障子の側面をカンナや紙やすりで少し削ったりして、スムーズに開閉できるようになったら完成です。
障子を後付けするときの3つの注意点
ここでは、障子を後付けする際に気をつけておきたい3つの注意点について詳しく解説します。
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注意点1. 結露やカビが発生しやすくなる
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注意点2. 定期的に障子の張り替えを行う必要がある
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注意点3. 窓やサッシのお手入れがしづらくなる
注意点1. 結露やカビが発生しやすくなる
前述の通り、障子を設置すると断熱性が高くなるため、冷たい外気と室内の暖かい空気の温度差によって窓ガラスに結露が発生しやすくなります。
この結露を放置すると、水滴が障子の木枠や障子紙に染み込み、シミやカビが発生してしまうこともあります。
対策としては、こまめに障子を開けて換気をし、窓ガラスの水分をこまめに拭き取りましょう。
また、窓ガラスに結露防止シートを貼ったり、カビが発生しにくいプラスチック素材の障子紙を選んだりするのもおすすめです。
注意点2. 定期的に障子の張り替えを行う必要がある
一般的な和紙の障子紙は、時間の経過とともに日焼けして黄色く変色したり、湿気を吸ってたるんだりします。
そのため、綺麗な状態を保つためには、数年に一度のペースで障子紙の張り替え作業が必要です。
張り替えの手間を減らしたい場合は、破れにくく水拭きもできる「プラスチック障子紙」や、アイロンで簡単に接着できるタイプの障子紙を選ぶのがおすすめです。
用途や環境に合わせて障子紙の素材を選びましょう。
注意点3. 窓やサッシのお手入れがしづらくなる
窓枠の内側に障子を追加することになるため、窓ガラスやアルミサッシの掃除をする際には、毎回障子を開けたり、場合によっては取り外したりする必要が出てきます。
特に、レール部分にはホコリやゴミが溜まりやすく、掃除機で吸い取るなどこまめにお手入れしなければなりません。
障子を設置することでお手入れの手間が増えるという点を理解したうえで、導入を検討するようにしましょう。
後付け障子をさらにおしゃれに!リメイクにおすすめな商品5選
障子を後付けしたら、障子紙のデザインにもこだわって、部屋をさらにおしゃれな空間にアップグレードしてみませんか?
最近では、伝統的な真っ白な和紙だけでなく、様々な柄やカラーの障子紙が登場しています。
ここでは、後付けした障子を華やかに彩る、おすすめのリメイク障子紙やデザイン障子紙を5つピックアップして紹介します。
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四季あられ (shiki arare) 1マスリメイク障子紙
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万寿菊かほる (manjyugiku) 1マスリメイク障子紙
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麻の葉 (asanoha) 1マスリメイク障子紙
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花みかん (hanamikan) 障子紙
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格子柄 (koushigara) 障子紙
四季あられ (shiki arare) 1マスリメイク障子紙
こちらの「四季あられ」は、カラフルで可愛らしい水玉模様がランダムに散りばめられた1マス用のリメイク障子紙です。
ピンクやイエロー、グリーンの柔らかな色合いのドットが、和室を柔らかな雰囲気にしてくれます。
障子の1マスごとに切って貼れるサイズなので、市松模様のように配置したりワンポイントで使ったりと、好きにアレンジできるのも魅力です。
シンプルな部屋にさりげなく柄を取り入れたい場合にもぴったりの商品です。
四季あられ 1マスリメイク障子紙はこちらからご購入いただけます。
万寿菊かほる (manjyugiku) 1マスリメイク障子紙
こちらの「万寿菊かほる」は、落ち着いたブルーグレーの背景に鮮やかな黄色の菊の花が描かれたリメイク障子紙です。
伝統的な花柄でありながら、北欧テイストのようなどこか洗練された雰囲気もあるため、モダンで大人っぽい和の空間を演出できるでしょう。
無地の障子紙と組み合わせてアクセントとして部分的に使用すると、柄の美しさがより一層引き立つのでおすすめです。
シックで落ち着いた部屋や上質な和モダン空間を作りたい方に最適な障子紙です。
万寿菊かほる 1マスリメイク障子紙はこちらからご購入いただけます。
麻の葉 (asanoha) 1マスリメイク障子紙
こちらの「麻の葉」は、日本の伝統的な和柄として古くから親しまれている麻の葉模様を淡く優しい色合いで表現したリメイク障子紙です。
主張しすぎない透かし模様のようなデザインとなっており、さりげないおしゃれさをプラスしてくれます。
どんなインテリアにも馴染みやすく、初めて柄物の障子紙に挑戦する方にも取り入れやすいデザインです。
和室の雰囲気を活かしつつリメイクしたい場合やなるべく色味を抑えてコーディネートしたい場合におすすめです。
麻の葉 1マスリメイク障子紙はこちらからご購入いただけます。
花みかん (hanamikan) 障子紙
こちらの「花みかん」は、みかんの実と葉っぱが全面に散りばめられた障子紙です。全面張りのタイプなので、障子全体を大胆にイメージチェンジすることができます。
淡いグリーンとイエローの配色が爽やかで、ナチュラルな可愛らしい雰囲気を演出できます。
和室はもちろん、北欧スタイルの洋室やカントリー調の部屋にも合わせやすいでしょう。
部屋の印象をガラリと変えたい方に、ぴったりの遊び心溢れるデザインです。
花みかん 障子紙はこちらからご購入いただけます。
格子柄 (koushigara) 障子紙
こちらの「格子柄」は、細かな格子状のラインが特徴的な障子紙です。シンプルながらもモダンな雰囲気のあるデザインとなっています。
全面に柄が描かれていますが主張が強すぎないため、どんな家具やファブリックとも合わせやすいでしょう。
スタイリッシュな和モダンテイストやミニマルなインテリアを好む方におすすめです。
さりげなく個性を演出したい、大人の落ち着いた空間づくりにぴったりの一枚です。
格子柄 障子紙はこちらからご購入いただけます。
まとめ|障子の後付けで快適な部屋に模様替えしよう
この記事では、障子を後付けする手段や具体的な後付け方法などを解説しました。
障子を後付けすることで、断熱効果による省エネや柔らかな光を取り込むリラックス効果など、様々なメリットを得られます。
設置後の結露対策やお手入れの手間といった注意点も踏まえたうえで、ご自身に最適な方法で障子を取り付けてみましょう。










