障子紙の種類を紹介!それぞれのメリット・デメリットや選び方も

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障子紙には昔ながらの和紙から、現代のライフスタイルに合わせたプラスチック製のものまで、さまざまな種類が存在します。

 

そのため「どの障子紙を選べば良いのだろう」「そもそもどんな種類があるの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、代表的な障子紙の種類とそれぞれの特徴を紹介します。また、選び方のポイントや張り替え手順も解説するので、ぜひ参考にしてください。

 


障子紙の種類とは?

 

障子紙には主に4つの種類があります。


  • 普通紙(機械すき和紙)

  • 強力紙

  • ワーロン障子紙(プラスチック障子紙)

  • 手すき和紙


それぞれの障子紙の特徴について、以下より詳しく解説していきます。


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普通紙(機械すき和紙)

普通紙は、機械を使って漉かれた和紙のことで、現在ホームセンターなどで最も一般的に販売されている障子紙です。


最大のメリットは、価格がリーズナブルで手に入れやすく、コストを抑えて手軽に張り替えができる点にあります。


また、パルプを主原料としているため、適度な明るさを部屋に取り込みつつ、障子本来の自然な風合いを楽しめるのも魅力です。


一方で、他の種類と比べると強度が低く、物がぶつかったりペットが引っ掻いたりすると簡単に破れてしまうというデメリットがあります。

強力紙

強力紙は、特殊な加工が施された障子紙です。レーヨンやポリエステルなどの化学繊維がパルプに配合されており、一般的な普通紙に比べて数倍の強度があります。


メリットとしては、指で突いたり少し物がぶつかったりした程度では穴が空きにくく、普通紙よりも長持ちしやすい点が挙げられます。


対してデメリットは、普通紙に比べると価格がやや高くなることです。また、化学繊維が含まれているため、純粋な和紙ほどの調湿効果は期待できません。


それでも、小さなお子様がいるご家庭や少しでも張り替えの頻度を減らしたいと考えている方には、非常にバランスの良い障子紙と言えます。

ワーロン障子紙(プラスチック障子紙)

ワーロン障子紙は、和紙の両面を薄いプラスチックフィルムでラミネート加工した、耐久性の高い障子紙です。


この障子紙のメリットは圧倒的な強度で、ペットの引っ掻きや水拭きにも耐えられるため、お手入れも楽にできるという特徴があります。


また、断熱効果もあるため、省エネ対策としても大きな注目を集めています。


デメリットとしては、通気性がほとんどないため部屋の空気がこもりやすくなることです。価格も普通紙や強力紙よりは高額になります。

手すき和紙

手すき和紙は、職人の手によって一枚一枚丁寧に漉かれた最高級の障子紙です。


楮(こうぞ)や三椏(みつまた)といった天然の植物原料をふんだんに使用しており、機械すきの障子紙には出せない独特の美しい風合いと温かみがあります。


メリットは、天然素材ならではの優れた調湿性と通気性を持ち、部屋の環境を快適に保ってくれる点です。


デメリットとしては、職人の手作業で作られるため価格が非常に高く、ホームセンターなどでは手に入りにくいという点が挙げられます。

障子紙を選ぶときのポイント


ここでは、障子紙を選ぶときのポイントを紹介します。


  • ポイント1. 部屋の用途

  • ポイント2. 耐久性

  • ポイント3. 機能性

  • ポイント4. 張り替え方法


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ポイント1. 部屋の用途

障子紙は、和室や部屋の用途に合わせて選ぶと良いでしょう。


たとえば、大切なお客様を通す客間や格式を重んじる仏間であれば、見た目の美しさや質感が際立つ手すき和紙などが適しています。


一方で、家族が日常的にくつろぐリビング続きの和室や子ども部屋として使っている和室には、傷や汚れに強い障子紙を選ぶのがおすすめです。


部屋の利用シーンを具体的にイメージすることで、障子紙の種類が自然と絞り込まれていきます。

ポイント2. 耐久性

障子紙の耐久性も、重要なチェックポイントとなります。


小さなお子様が走り回るご家庭やペットを室内で飼っているご家庭では、普通紙だとすぐに穴を開けられてしまう可能性が高いです。


そういった環境下では、破れにくさに特化した強力紙やプラスチックでコーティングされたワーロン障子紙を選ぶのが良いでしょう。


生活スタイルに合わせて適切な強度の障子紙を選ぶことで、結果的に張り替えの手間や長期的なコストを抑えることができます。

ポイント3. 機能性

現代の障子紙には、生活をより快適にするための様々な機能が備わっているものがあります。


たとえば、日当たりの良すぎる部屋には、紫外線を大幅にカットして畳や家具の色あせを防いでくれるUVカット加工の障子紙が適しています。


また、冷暖房の効率を上げたい場合には、断熱性や保温性に優れたプラスチック障子紙がおすすめです。電気代の節約にも繋がるでしょう。


日々の暮らしのちょっとしたお悩みを解消してくれる、便利な機能付きの障子紙を選んでみてください。

ポイント4. 張り替え方法

障子紙は、種類によって張り替え方法も異なるため、DIYで行う予定の方は事前にしっかりと確認しておく必要があります。


昔ながらの普通紙や強力紙の多くは糊を使って貼るタイプで、位置の微調整がしやすく、剥がす際も水で濡らせば簡単に落とすことができます。


最近では、アイロンの熱で貼るタイプも人気で、のりを作る手間が省けるうえに初心者でも綺麗に仕上げやすいのが特徴です。


また、両面テープを使って貼り付けるタイプもあり、こちらも比較的簡単に張り替えられるのがメリットです。ただ、やり直しがきかないため慎重な作業が求められます。

障子紙の張り替えタイミング

 

一般的に、普通紙の障子であれば3年〜5年程度が張り替えの最適な目安とされています。


特に、紙全体が茶色っぽく変色してきたら、それは張り替えるべきサインです。日焼けによって少し触れただけで破れてしまう状態になったときも張り替えたほうが良いでしょう。


また、目立った破れや汚れがなくても、お正月やお盆などの節目に合わせて定期的に張り替えるご家庭も多いです。


古くなった障子紙を新しいものに変えるだけで、部屋全体がパッと明るくなり、リフレッシュすることができます。


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障子紙の張り替え手順

障子の張り替え手順は以下の通りです。


  1. 古い障子紙を剥がす

  2. 新しい障子紙を仮止めする

  3. 糊や両面テープを桟につける

  4. 新しい障子紙を貼る

  5. 仕上げをする


まずは、専用の剥がし剤や水を含ませたスポンジで桟の糊をふやかしてください。糊が柔らかくなったら端から紙を剥がし、桟に残ったカスや汚れを拭き取って乾燥させます。


次に、障子枠を平らな場所に寝かせ、新しい障子紙を仮止めしてサイズを合わせます。


そして、桟の中央から外側に向かって、専用の糊や両面テープを均等に塗布してください。


塗布できたら障子紙を転がすようにして枠に貼り合わせ、中心から外側へ向かって軽く撫でながらシワを伸ばしていきます。


最後に、余分な障子紙を綺麗に切り落とせば、張り替え作業は完了です。


なお、障子の貼り方については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひこちらもご参照ください。


▶︎【初心者向け】障子の貼り方を分かりやすく解説!きれいに仕上げるポイントも紹介

waccaraのおすすめ障子紙

最後に、デザイン障子紙を販売するwaccaraの中から、特におすすめの障子紙を5つ紹介します。


  • 菱祭り (hisi matsuri) 障子紙

  • あわいのわ (awainowa) 障子紙

  • 金つなぎ (kintsunagi) 障子紙

  • 四季あられ (shiki arare) 1マスリメイク障子紙

  • 麻の葉 (asanoha) 1マスリメイク障子紙

菱祭り (hisi matsuri) 障子紙


「菱祭り」は、伝統的な幾何学模様である菱形をベースに、淡いピンクやグリーンのパステルカラーを取り入れたデザインの障子紙です。


主張しすぎない柔らかな色合いなので、ナチュラルテイストの家具や北欧風のインテリアとも相性抜群です。


子ども部屋の障子として使ったり、日当たりの良い縁側の障子に取り入れたりすることで、あたたかみのあるくつろぎ空間を演出できるでしょう。


菱祭り 障子紙はこちらからご購入いただけます。

▶︎菱祭り 障子紙 - waccara

あわいのわ (awainowa) 障子紙

障子  あわいのわ柄 和紙 引き戸 建具 単体画像


「あわいのわ」は、真っ白な障子紙の上に青い水彩タッチの輪っかが描かれた障子紙です。


水面の波紋やシャボン玉を連想させるような模様が、和室を涼しげな雰囲気にしてくれるでしょう。


清潔感を感じさせるデザインなので、客間やリビングに隣接する和室などすっきりと見せたい空間のアクセントとして取り入れるのがおすすめです。


あわいのわ 障子紙はこちらからご購入いただけます。

▶︎あわいのわ 障子紙 - waccara

金つなぎ (kintsunagi) 障子紙

障子  金つなぎ 和紙 引き戸 建具 単体画像


「金つなぎ」は、緩やかな曲線が交差しながら連続していく模様を、上品なゴールド系のラインで表現した障子紙です。


流れるような美しいラインが、空間全体に洗練された落ち着きと高級感を与えてくれます。


純和風の部屋だけでなく、和モダンテイストのお部屋にもぴったりとマッチするでしょう。


金つなぎ 障子紙はこちらからご購入いただけます。

▶︎金つなぎ 障子紙 - waccara

1マスリメイク障子紙 四季あられ

1マスリメイク障子紙 四季あられ 白|障子に貼った施工イメージ


障子全体を張り替えるのが大変な時や少しだけ雰囲気を変えたい時に活躍するのが、障子の1マス分だけを張り替えられるリメイク用の障子紙です。


こちらの「四季あられ」は、カラフルな水玉模様が散りばめられた、ポップで遊び心のあるデザインとなっています。


無地の障子の中に数マスだけこの柄を取り入れれば、まるでお菓子を散りばめたような可愛らしいアクセントになります。


もしも障子の一部分だけが破れてしまった場合でも、このシートを使って上から補修すれば、隠すだけでなくおしゃれなインテリアとして生まれ変わるでしょう。


1マスリメイク障子紙 四季あられはこちらからご購入いただけます。

▶︎1マスリメイク障子紙 四季あられ - waccara

1マスリメイク障子紙 麻の葉 (asanoha)

1マスリメイク障子紙 麻の葉|和室の障子に貼った使用イメージ


1マスリメイク障子紙の「麻の葉」は、伝統的な麻の葉模様をあしらったデザインです。主張しすぎないグレーやベージュ系の色合いで描かれているため、どんな和室にも馴染みます。


白無地の障子と組み合わせることで、柄の美しさがより一層引き立ち、空間全体が上品でモダンな印象に仕上がるでしょう。


伝統柄でありながらも古臭さを感じさせないため、さりげなく和のテイストを取り入れたい方におすすめのデザインです。


1マスリメイク障子紙 麻の葉はこちらからご購入いただけます。

▶︎1マスリメイク障子紙 麻の葉 - waccara

まとめ|今のライフスタイルや解決したい悩みにぴったりの障子紙を選ぼう

この記事では、障子紙の種類や選び方について解説してきました。


障子紙は、お部屋の雰囲気や快適さを大きく左右する重要なアイテムです。


昔ながらの和紙だけでなく、破れにくいプラスチック製やおしゃれなデザインが施されたものなど、多様な種類が揃っているため、用途やお部屋の雰囲気に最適なものを選びましょう。


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