和室をおしゃれにリフォームするアイデア13選!注意点やおすすめ商品も紹介

 

畳やふすま、障子のある和室は、心を落ち着かせてくれる日本の伝統的な空間です。

 

しかし、ライフスタイルの変化とともに「もっと現代的でおしゃれな空間にしたい」「リビングと調和するデザインにしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

実は少しの工夫で、和室の良さを活かしながら驚くほどおしゃれな空間に生まれ変わらせることができます。

 

そこで本記事では、初級・中級・上級に分けて和室をおしゃれにリフォームするアイデアをご紹介します。また、リフォームにおすすめの商品もまとめているので、ぜひ理想の空間づくりの参考にしてください。

 

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【初級】和室をおしゃれにリフォームするアイデア4選

まずは、賃貸住宅でも挑戦しやすく比較的低コストで実現できるリフォームアイデアからご紹介します。


  • アイデア1. ふすま・障子を張り替える

  • アイデア2. 照明を変える

  • アイデア3. 間接照明を設置する

  • アイデア4. ウッドカーペットを敷く

アイデア1. ふすま・障子を張り替える


和室の壁の大部分を占めるふすまや障子は、空間の印象を大きく左右するパーツです。ふすまや障子を張り替えるだけで、部屋の雰囲気は一変します。


最近では、伝統的な和柄だけでなく、北欧風のモダンな柄や壁紙のようなテクスチャーのふすま紙・障子紙も豊富にあります。無地から柄ものに変えれば、一気におしゃれになるでしょう。


柄ものを全面に取り入れるのに抵抗がある方は、一面だけアクセントとして張り替えるのもおすすめです。

アイデア2. 照明を変える


照明は、空間の雰囲気を決定づける重要な要素です。


従来の円盤型のシーリングライトから、竹や和紙を使ったデザイン性の高いペンダントライトやシーリングライトに変えるだけで、カフェのようなおしゃれな雰囲気になります。


また、光源に関しては暖色系の光を選ぶと、リラックスできる温かみのある空間を演出できます。

アイデア3. 間接照明を設置する

床の間や部屋の隅にスタンドライトを置いたり、テレビボードの下にテープライトを仕込んだりして、間接照明を取り入れるのも効果的です。


間接照明を置けば、壁や天井に反射した柔らかな光が空間に陰影と奥行きを生み出します。


シーリングライトの直接的な光だけでは作れないような、しっとりとした上質な空間に変えることができます。

アイデア4. ウッドカーペットを敷く

「畳の傷みが気になるけれど、交換するのは大変」という場合に便利なのがウッドカーペットです。


畳の上に敷くだけで、あっという間にフローリング風の洋室に早変わりします。


工具不要で設置できるものがほとんどなので、賃貸住宅にお住まいの方でも手軽に洋風のお部屋を演出することが可能です。

【中級】和室をおしゃれにリフォームするアイデア5選

DIYの経験がある方や少々本格的なリフォームに挑戦したい方向けのアイデアを5つ紹介します。


  • アイデア1. ふすまを採光窓の付いた木製ドアに取り替える

  • アイデア2. 障子をウッドブラインドやプリーツスクリーンに変える

  • アイデア3. 壁を塗り替える・壁紙を貼る

  • アイデア4. 畳を新調する

  • アイデア5. 柱・鴨居・敷居を塗り替える


アイデア1. ふすまを採光窓の付いた木製ドアに取り替える

画像出典:【室内ドア通販】和の空間に映える洋風スタイル引き戸|和室リフォーム本舗


既存のふすまを、ガラスやアクリルパネルなどの採光窓が付いたモダンな木製ドアに交換するという方法もあります。


隣の部屋からの光を取り込めるため、和室全体が明るく開放的な空間になるでしょう。採光窓があることで視線が抜けるようになるので、部屋に奥行きも生まれます。


近年では、既存のふすまの枠をそのまま利用して設置できるリフォームドアも人気です。ミリ単位のオーダーメイドに対応しており、ご自宅の和室にぴったりなサイズを注文できます。

アイデア2. 障子をウッドブラインドやプリーツスクリーンに変える

障子をウッドブラインドやプリーツスクリーンに変えることで、和の雰囲気は残しつつよりモダンな印象にすることができます。


ウッドブラインドであれば、空間に高級感を与えられます。また、羽根の角度を調整することで光の量を自在にコントロール可能です。


プリーツスクリーンであれば、障子のように柔らかい光を取り込めるようになります。カラー展開や素材の種類も豊富なので、ご自宅の和室にぴったり合うものを選べます。

アイデア3. 壁を塗り替える・壁紙を貼る

和室の壁は砂壁や繊維壁が使われていることが多く、経年でポロポロと剥がれ落ちたり、色褪せたりしがちです。こういった壁の素材感や色を変えることで、空間の印象は劇的に変わります。


もしDIYで挑戦するなら、既存の壁に直接塗れる珪藻土や漆喰がおすすめです。調湿効果や消臭効果もあるうえに、温かみのある質感を出すことができます。


より手軽にイメージチェンジしたいなら、壁紙を貼るのも良いでしょう。部屋の一面だけを濃い色や柄物にする「アクセントウォール」を取り入れれば、空間にメリハリが生まれます。

アイデア4. 畳を新調する


色褪せたりささくれが目立ったりしている畳を新しいものに交換するだけでも、部屋全体が明るく清潔な印象となります。


最近は、伝統的な緑色の縁あり畳だけでなく、縁なしの琉球畳やカラーバリエーションが豊富な和紙畳など多様な畳が販売されています。


琉球畳を市松模様に敷けば、モダンでスタイリッシュな空間になるでしょう。和紙畳を敷けば、インテリアに合わせて自由なコーディネートが楽しめます。


また、このような畳は、従来のい草畳に比べてダニやカビが発生しにくく、耐久性が高いのもメリットです。

アイデア5. 柱・鴨居・敷居を塗り替える

経年によって日焼けしたり傷が付いたりしている柱・鴨居・敷居などのパーツは、和室を古びた印象にさせていることが多いです。


そのような場合は、思い切って塗装を施すと良いでしょう。既存の木の色に合わせて補修するように塗り直すだけでも、見違えるように一新されます。


もしくは、全く異なる色を上から塗るのもおすすめです。


ダークブラウンやブラックといった濃い色で塗装すれば、空間全体がキリっと引き締まって和モダン空間が生まれます。ホワイトで塗装すれば、洋風のインテリアとも馴染むナチュラルな雰囲気に仕上がります。

【上級】和室をおしゃれにリフォームするアイデア4選

専門的な工事を伴う本格的なリフォームアイデアを4つ紹介します。


  • アイデア1. 和室を小上がりにする

  • アイデア2. リビングと一体化させる

  • アイデア3. 吊り押入れにする

  • アイデア4. 床をフローリングにして置き畳を敷く

アイデア1. 和室を小上がりにする


床を数十センチ高くして畳スペースを設ける「小上がり」は、近年非常に人気の高いリフォームです。


単に和室が出来上がるだけでなくLDKの中に立体感も出るので、家全体をデザイン性の高い空間へ生まれ変わらせることができます。


小上がりの魅力は多岐にわたります。たとえば、段差の部分を利用した引き出し収納を設ければ、リビング周りの雑多なものをすっきりと片付けることが可能です。


また、気軽に腰掛けられるベンチ代わりにもなるため、自然と家族が集まるコミュニケーションの場にもなるでしょう。

アイデア2. リビングと一体化させる

和室とリビングを隔てる壁やふすまを取り払い、広々とした一つのLDK空間へ統合するという方法もあります。


このリフォームを行うことで、部屋が見違えるほど開放的になります。光と風が家全体に行き渡るうえに視線も奥まで抜けるので、実際の面積以上に空間を広く感じることもできるでしょう。


また、床材をフローリングで統一して完全な洋室空間にしたり、リビングの一角に畳を敷いて和室コーナーを残すなど、デザインの自由度が高いのも魅力です。

アイデア3. 吊り押入れにする


吊り押入れとは、従来の押入れを床から数十センチ浮かせて設置した押入れのことです。このリフォームを行うことで、和室に旅館のような上質さやモダンな雰囲気をもたらします。


また、足元の空間はデザインの可能性も大きく広げます。


たとえば、間接照明を仕込んで柔らかな光が広がる幻想的な空間を演出することが可能です。玉砂利を敷いたり、ディスプレイスペースとして活用したりするのも良いでしょう。

アイデア4. 床をフローリングにして置き畳を敷く

将来的なライフスタイルの変化にも柔軟に対応したい方におすすめなのが、和室をフローリングにリフォームし、その上に置き畳を敷くという方法です。


たとえば子育て中は、クッション性の高い畳を敷き詰めて安全なキッズスペースとして活用します。


子どもが成長したら、畳を減らして書斎や趣味の部屋にしたり来客用の寝室にしたりと、その時々の暮らしに合わせて空間を自由自在に変えることができるのです。


また、最近の置き畳は、カラーバリエーションや素材も豊富なので、インテリアに合わせてデザインを変えるのも良いでしょう。

和室をおしゃれにリフォームしたいときにおすすめの商品6選

和室をおしゃれにリフォームしたい方におすすめの商品を6つ紹介します。


  • 万寿菊かほる 黄 (manjugiku kaoru) ふすま紙

  • 格子柄(koushigara) ふすま紙

  • 花みかん (hanamikan) ふすまリメイクシート

  • 四季あられ 抹茶 (shikiarare) ふすまリメイクシート

  • ふすまリフォームドア プラスパネル

  • ふすまリフォームドア 格子パネル

万寿菊かほる 黄 (manjugiku kaoru) ふすま紙


「万寿菊かほる 黄」は、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気が魅力的なふすま紙です。


落ち着いたブルーグレーの地に、温かみのある黄色い菊の花が散りばめられたデザインが特徴です。


また、このモダンな色彩は和室だけでなく現代のインテリアにも馴染みます。


たとえば、ナチュラルな木製家具や北欧テイストのインテリアと組み合わせることで、和と洋が調和した空間を演出できます。


万寿菊かほる 黄 (manjugiku kaoru) ふすま紙 – waccara

格子柄(koushigara) ふすま紙


「格子柄」は、シンプルで洗練された和モダン空間を目指す方に最適なふすま紙です。


細いラインが縦横に交差するミニマルなデザインが特徴です。このふすま紙を取り入れることで、雑多な印象になりがちな和室をすっきり整った空間へ変えることができます。


特に、黒やダークブラウンの縁のふすまと組み合わせると、デザインが一層引き立ちます。


また、直線的なデザインの家具や無彩色を基調としたインテリアと合わせるのもおすすめです。本格的な和モダン空間を演出できます。


格子柄(koushigara) ふすま紙 – waccara

花みかん (hanamikan) ふすまリメイクシート


「花みかん」はまるでヨーロッパの壁紙のような、ボタニカルモチーフのデザインが魅力のふすまリメイクシートです。


白地に淡いグリーンの葉と黄色いみかんの実が描かれ、これを一枚貼るだけでお部屋全体を明るく爽やかな雰囲気で満たしてくれます。


この花みかんのような自然のモチーフは、心を和ますリラックス効果にも期待できます。


また、裏面がシールになっているので、DIY初心者の方でも手軽に張り替えできるのも嬉しいポイントです。


花みかん(hanamikan) ふすま紙 – waccara

四季あられ 抹茶 (shikiarare) ふすまリメイクシート


「四季あられ 抹茶」は、和の伝統色である抹茶色をベースに大小さまざまな白いドットが描かれたリメイクシートです。


和室の落ち着いた雰囲気はそのままに、遊び心や可愛らしさを加えることができます。そのため、和室を子ども部屋として使いたい場合にもぴったりです。


また、他にない珍しいデザインなので、自分らしい個性をプラスしたい場合やシンプルな和室にアクセントとして取り入れたい方にもおすすめです。


こちらも貼り付けが簡単なリメイクシートタイプなので、季節ごとに気軽に模様替えを楽しむことができます。


四季あられ 抹茶 (shikiarare)ふすま紙 – waccara

ふすまリフォームドア プラスパネル


ふすまリフォームドアとは、既存のふすまの枠を活かして本体だけをモダンなドアに交換できる画期的な商品です。


画像の「プラスパネル」は、ドアの中央で交差する十字のスリット窓が施されています。


このスリットがシャープでモダンな印象なので、一気にスタイリッシュな空間へと生まれ変わらせることができます。


伝統的な和室の面影を残しつつ、現代的な要素も取り入れたい場合に最適でしょう。


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ふすまリフォームドア 格子パネル


こちらも既存のふすまから手軽に交換できるリフォームドアです。この「格子パネル」は、大小さまざまな四角い採光窓が配置されているのが特徴です。


アシンメトリーに並んだ窓がぱっと目を惹くデザインなので、ありきたりな和室が洗練された空間へと生まれ変わります。


カラーは全部で5色展開です。明るい雰囲気にしたい場合はホワイトやアッシュなどが、落ち着いた雰囲気にしたい場合はモカやダークなどがおすすめです。


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和室をリフォームするときに注意すべきこと


最後に、和室をリフォームするときに注意すべきことを3つ紹介します。

注意点1. 色のトーンを統一する

おしゃれな空間づくりは、色の使い方が非常に重要です。特に和室は、畳・木材・和紙といった繊細な色合いで構成されており、色の調和が乱れると一気に落ち着きのない印象になります。


そのため、リフォームの際はまず空間のテーマカラーを決め、壁・建具・畳・家具の色を「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色程度に絞りましょう。


たとえば、壁の白をベースに、畳や柱の木目をメイン、クッションやアートパネルでアクセントとしてネイビーを加える、といったイメージです。


カラーシミュレーションも行い、全体のバランスを見ながら慎重に色を選びましょう。

注意点2. カビ・ダニ対策を行う

畳や砂壁といった和室ならではの建材は、日本の気候に合わせて湿気を吸ったり吐いたりする「調湿性」に優れています。しかしその反面、湿気がこもりやすいという弱点も抱えています。


よって、リフォームで壁紙を貼ったり畳を新しくしたりする前に、必ず下地の状態を確認しましょう。


特に畳を剥がした際には、床下の換気状態をチェックして必要であれば清掃や防湿シートの施工を行ってください。


壁のリフォームでは、防カビ性能のある壁紙を選んだり、調湿効果が非常に高い珪藻土や漆喰を塗ったりするのもおすすめです。

注意点3. 賃貸の場合は作業前に管理会社に許可をもらう

賃貸住宅では、退去時に入居したときと同じ状態に戻すという「原状回復の義務」があります。


そのため、壁に穴を開ける、柱を塗装する、畳をフローリングに変えるといった工事は、基本的に認められていません。


もし許可なく行ってしまうと、退去時に高額な修繕費用を請求される可能性があります。


どこまでのDIYが許されるのかは物件によって大きく異なるため、必ず事前に大家さんや管理会社に連絡して書面などで許可を得ておきましょう。

まとめ|和室をおしゃれにリフォームして理想の空間を実現しよう

本記事では、和室をおしゃれにリフォームするアイデアやおすすめ商品などを紹介しました。


和室をリフォームすることで、古びた印象の暗い和室も一気におしゃれでモダンな空間へと生まれ変わらせることが可能です。


本記事では、初級・中級・上級に分けてさまざまなアイデアを紹介しています。まずは、ふすまの張り替えや照明の交換といった、手軽に始められる初級編から挑戦してみてはいかがでしょうか。


ぜひ今回ご紹介した商品も参考に、和室を理想の空間へとリフォームしてみてください。


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