子供がふすまを破るのを防ぐ5つの対策!ふすまを破られたときの対処法も紹介

子供の成長過程において、ふすまは遊び場・遊び道具としてターゲットになりがちです。気を付けるよう注意しても、破られてしまうこともあるでしょう。
実際に「子供が何度もふすまを破ってしまう」「破られないようにする方法はないのか」などと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、子供がふすまを破ってしまう主な理由や破られるのを防ぐための予防策などを紹介します。また、万が一破れてしまった際の具体的な対処法もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
子供がふすまを破る理由

どれだけ注意をしたとしても、子供がふすまを破るリスクを完全になくすことはできません。ここでは、子どもがふすまを破る・破りたくなる主な理由を3つ紹介します。
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理由1. つかまり立ちをして破る
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理由2. 興味本位で触って破る
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理由3. ぶつかった衝撃で破る
理由1. つかまり立ちをして破る
0歳から2歳くらいの赤ちゃんにとって、ふすまはつかまり立ちをするのにちょうど良い高さと手触りの壁に見えるのです。
しかし、まだバランスをうまく取れない赤ちゃんが、体重をかけて手をついたり寄りかかったりすると、薄いふすま紙は簡単に破れてしまいます。
あくまで成長過程で起こる意図せぬ事故ですが、ふすまに近づけないようにしたり、寄りかかっても安全なように物理的にガードするなどの対策が必要です。
理由2. 興味本位で触って破る
3歳から5歳くらいの幼児期になると、子供の好奇心が非常に高まります。
「この紙の向こうはどうなっているんだろう?」「指で突いたら、どうなるんだろう?」といった純粋な探究心によってふすまを破る子はとても多いです。
そのため、遊ぶ時はなるべくふすまに近づけさせないといった、根本的な対策は考えておいたほうがよいです。
また、もし破ってしまっても、頭ごなしに叱るのではなく、そのエネルギーを別の方向へ向けさせる工夫も必要です。
理由3. ぶつかった衝撃で破る
6歳以上の学童期になると、室内での遊びも活発になります。
兄弟で追いかけっこをしたりボール遊びに夢中になったりして、勢い余ってふすまに激突してしまうことも多いでしょう。
このような子供の活発な動きを止めるのは難しいため、「ふすまの近くでは危ない遊びをしない」というルールを根気強く教えるのがおすすめです。
また、万が一ぶつかっても簡単には破れないよう、ふすま紙の上にシートなどを貼って、強度を高めるといった対策も効果的です。
子供にふすまを破られないようにするための5つの対策

ここからは、子供にふすまを破られないようにするための対策を5つ紹介します。
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対策1.ビニールふすま紙や表面強化ふすま紙を貼る
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対策2.透明の保護シートを貼る
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対策3.プラスチック段ボールを貼る
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対策4.木製の引き戸へ交換する
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対策5.ふすまの前に大型の家具を配置する
対策1. ビニールふすま紙や表面強化ふすま紙を貼る
ふすまの強度を根本から高める対策の一つが、ふすま紙自体を丈夫な素材のものに張り替えることです。
ホームセンターやオンラインストアでは、表面にビニールコーティングが施された「ビニールふすま紙」や物理的な強度を高めた「表面強化ふすま紙」が販売されています。
これらの製品は、子供が多少指で突いたくらいでは破れることはありません。
また、ビニール製のものは落書きも水拭きするだけで簡単に落とせるというメリットもあります。
対策2. 透明の保護シートを貼る
ふすまのデザインが気に入っている場合や、見た目は変えずに強度だけをアップさせたい場合に最適なのが、透明の保護シートです。
柱や壁の傷防止用として販売されている粘着式の透明なフィルムシートを応用して、ふるまの強度を高めます。
ふすまにこのシートを貼れば、元のデザインを邪魔することなく、表面を物理的に保護することができます。
子供の引っ掻き対策やペットの爪とぎ対策としても非常に効果的です。
対策3. プラスチック段ボールを貼る
コストを抑えつつ物理的にふすまをガードしたいなら、プラスチック段ボール(プラダン)の活用がおすすめです。
プラダンは軽量でありながら衝撃吸収性に優れており、子供が多少体当たりしたくらいでは、ふすまにダメージが及ぶことはまずありません。
見た目の美しさよりも、とにかく強度とコストを最優先したい場合に効果的な対策と言えるでしょう。
対策4. 木製の引き戸へ交換する

思い切ってふすまを木製の引き戸に交換するという対策方法もあります。
こちらの「ふすまリフォームドア」は、既存のふすまの枠(鴨居と敷居)をそのまま利用して設置できる木製ドアです。
これに交換すれば、子供がふすまを突いたりぶつかったりしても穴が開く心配がありません。張り替えの手間や精神的なストレスから解放されるでしょう。
和室の雰囲気をモダンに変えることもできるため、リフォームの一環として検討するのもおすすめです。
【室内ドア通販】引き戸・引き違い戸一覧ページ|和室リフォーム本舗
対策5. ふすまの前に大型の家具を配置する
DIYや交換といった作業に抵抗がある場合は、家具の配置を工夫すると良いでしょう。
ふすまの前に、背の低い本棚やおもちゃの収納ボックス、あるいはビーズクッションのような大型の家具を置くことで、子供がふすまに触れるのを物理的に防ぎます。
特に、つかまり立ちやハイハイを始めたばかりの赤ちゃんに対して非常に有効です。
家具がクッションの役割も果たすため、子供が転んだ際の安全性も高まるでしょう。
日常生活でできる子供にふすまを破られないための工夫

ここまでで紹介した物理的な対策と並行して、日常生活の中で「ふすまは大切に扱うもの」だと子供に教えていくことも重要です。
まず、ふすまの近くでボール遊びや追いかけっこのような激しい遊びをしないというルールを明確に定めましょう。
そして、なぜそのルールが必要なのかを、子供の年齢に合わせて説明し続けることが大切です。
万が一ふすまを破ってしまったとしても、頭ごなしに叱るのは避けましょう。
「どうして破れてしまったのか」「次からはどうすれば防げるか」を親子で一緒に考えると、子供の成長にも繋がります。
子供にふすまを破られてしまったときの4つの対処法

最後に、子供にふすまを破られてしまったときの対処法を4つ紹介します。
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対処法1.補修シールを貼る
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対処法2.同色の厚紙や和紙を貼る
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対処法3.新しいふすま紙やふすまリメイクシートに張り替える
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対処法4.ふすまごと取り替える
対処法1. 補修シールを貼る
指で突いてしまった小さな穴や猫の引っ掻き傷といった、ピンポイントの傷を修復するのにおすすめなのが「補修シール」です。
100円ショップやホームセンターで購入できることが多く、裏紙を剥がして貼るだけで誰でも簡単にふすまを補修できます。
既存のふすま紙に近い色や柄のシールを選べば、傷はほとんど目立たなくなるでしょう。
もしくは、あえて桜や紅葉といった和柄のデザインを選び、シールをアクセントとして活かすのもおすすめです。
対処法2. 同色の厚紙や和紙を貼る
専用の補修シールが手元にない場合の応急処置として、家にある厚紙や和紙を活用する方法もあります。
手順としては、まず破れた部分のささくれをハサミで綺麗に整えましょう。次に、ふすまの色にできるだけ近い色の厚紙や和紙を破れた部分より一回り大きくカットします。
そして、カットした紙の裏にでんぷんのりや木工用ボンドを薄く均一に塗り、シワにならないように慎重に貼り付ければ完了です。
あくまで応急処置ですが、一時的に傷が広がるのを防ぐことができます。
対処法3. 新しいふすま紙やふすまリメイクシートに張り替える

こぶし大の穴が開いてしまったり大きめの汚れや落書きがある場合は、片面全体を新しいふすま紙やリメイクシートで覆ってしまうのがおすすめです。
和室の雰囲気をそのまま保ちたいなら、ふすま紙がおすすめです。一方、部屋の印象を手軽に変えたいなら、ふすまリメイクシートが良いでしょう。
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ふすま紙▶︎ふすま紙 – waccara
ふすまリメイクシート▶︎ふすまリメイクシート – waccara
傷隠しと同時に、お部屋のイメージチェンジを楽しむことができます。
対処法4. ふすまごと取り替える

突き破られたくらい大きな穴が開いている場合や長年の使用でふすま自体が歪んでしまった場合は、補修での対応は困難です。
このような場合は、思い切ってふすま本体を丸ごと交換するのがおすすめです。
新しいふすまに交換すれば、大きな破れや広範囲に及ぶ汚れを解決できます。それだけでなく、建付けの歪みも解消されて開閉がスムーズになるというメリットもあります。
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ぜひ、お部屋のスタイルにぴったり合う商品を見つけてみてください。
子供の性格や自宅の環境に合った対策をしよう
本記事では、子供にふすまを破られないようにするための対策方法や破られたときの対処法などを紹介しました。
子供がふすまを破ってしまう原因としては、「立つときに支えとなるものが欲しかったから」「ふすまを突くとどうなるのか気になったから」などが考えられます。
もし破れても頭ごなしに叱るのではなく、まずはなぜ破ってしまうのか原因をしっかり考えてみましょう。
その原因も考慮して、お子様の性格やご自宅の環境に合った対策を施すことが非常に重要です。
本記事にて、万が一破れてしまったときの対処法も紹介しているので、そちらも参考となれば幸いです。
